経済は誰のためのものか

経済を知ることで歴史を知る

世の中の流れとお金の流れは連動しているため経済を知ることは歴史を紐解くことと同じだという人もいます。景気は好景気と不景気を循環しているわけですから人々の暮らしの直結しているのはいうまでもありません。「歴史」と「経済」は別々だと考えす、相関関係にあることも考えおいた方がいいかもしれません。

「経済」は「経世済民」の略

経済という言葉が当たり前になってしまい、あまり知られてはいませんが経済という言葉は「経世済民(けいせいさいみん)」の略です。

経世済民とは

経=治める                                           世=世の中                                           済=救う                                             民=人民

世を治めた民を救うという意味です。もともとは中国の古典に出てくる言葉です。

世の中のルールは誰のものか

TVドラマにもなったドラゴン桜で「ルールは頭のいい奴に都合のいいように作られてるんだ」というセリフがあります。私たちは「経済」というルールもあまり知らないまま、プレーヤーとして世の中に送り出されます。しかし最低限のルールさえ知っていれば、プレーヤーとしても力を発揮できるし、誰かをコーチングして救うこともできる。本来、経済というのはそういう考えだと私は考えます。

たとえ社会人になってからでも学ぶことは決して遅くないことだと私は思います。

 


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