納税の大切さ

国民の3大義務

国民の3大義務といえば以下の通りです。

1.教育の義務

2.勤労の義務

3.納税の義務

学校教育では納税の義務とだけさらりと流されしまうことが多いですが、大人になってから極めて重要なのがこの納税の義務です。この納税は日本に住んでいる以上、必ず関わるものです。税金に対するものは多種多様なのに大人になってから勉強する人がほとんどではないでしょうか。

反対に国民の3大権利は以下の通りです。

国民の3大権利

1.生存権

2.教育を受ける権利

3.参政権

この中で生きる上で重要となってくるのが生存権です。                           例えば生活保護を受けることができるのはこの生存権で守られてるからです。

憲法25条

1項 すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

この1項はTVドラマのタイトルになったりここ最近耳したことが多いのではないでしょうか。ここで出てくる「文化的」という表現が重要で、ただ食事を与えるという生理的なことではないとことです。

憲法が法のピラミッドの頂点

あまり知られてはいませんが法律のピラミッドは以下のようになっています。

なぜ緊急事態宣言は要請レベルなのか

緊急事態宣言が出ても外出をしても罰則を受けないのは、憲法で守られいるからだといわれています。

憲法によって人権が守られ、法的拘束力が薄れてしまうこと問題になっています。

お金な流れを知るためには「社会の仕組み」から

私の考えでは、お金の流れを知るためにはまずは社会の仕組みやルールを知ることからではないかとか感じています。普段私たちが払っている税金によって社会保障を受けることができています。

まずは私はこの本から読んでみるのも一つの手ではないかと思います。

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