学びの型があるのか?

協調性や団体行動

日本で教育を受けると協調性や団体行動を重んじられることが多々あります。今は多様性が叫ばれる世の中になり変わりつつありますが。一人で勝手な行動を起こすとすぐに目をつけられ、団体責任だと皆で処分を受けることもある。皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか。修学旅行は戦後、学校教育法で学習指導要領に含まれました。その修学旅行では学校で決められた工程を時間通りに皆で行動し、自由時間もほとんどなく過ごします。

勉強の方法は人それぞれ

日本では協調性や団体行動や重んじられることが多いですが勉強の仕方は人それぞれです。あなたはこういう性格だからこの方法で勉強をした方がいいとはなかなか教えてくれません。学校教育の現場ではひとりひとりにそこまで時間をかけられないことも事実です。だから皆、自分なりの勉強方法を見つけ出すのです。

まずは自分がどのタイプなのか

TVドラマで話題となった「ドラゴン桜」では、まずは自分がどの型にあてはまるのかを探すことからだといっています。計画を立てても計画通り進まず、計画倒れに終わってしまうのは計画と自分の性格と計画が合っていないからだと指摘しています。皆さんも勉強に限らず、計画倒れに終わってしまった経験は一度はおありだと思います。

「保全性」か「拡散性」か

TVドラマでは本を1冊読み終えてから次の本を読む人は「保全性」、複数の本を同時並行で読む人を「拡散性」としています。私は1冊読み終えてから次を読むので「保全性」だと思っていました。しかしながらTVドラマで出たFFS理論を進めていくとなんと「拡散性」だったのです。

大人になってからも勉強は必要

私は大人になってからも勉強は必要だと感じています。ペーパーテストが得意な人は感覚的に自分に合った勉強方法を知ってます。ですが皆が知ってるわけではありません。そんな人にはこの本をぜひ一読してほしいです。

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